スポーツ関連の疾患（各種保険診療）
当院では、スポーツ医学の知識と経験をもとに、各種スポーツ外傷、慢性疼痛・疾患に対する予防・指導を行っております。けがに対する早期復帰と、今後の予防を重点に置くことを第一に考えています。
| 資格 | 日本体育協会公認スポーツ認定医 | |
|---|---|---|
| スポーツ経歴 | 1996～2004年 | 湘南（平塚）ベルマーレ チームドクター |
| 1996～2004年 | 東海大学サッカー部チームドクター | |
| 1996～2004年 | 関東サッカー連盟医事委員 | |
| 2007年～ | プロフットサルリーグ デウゾン神戸チームドクター | |
| 2009年〜 | 関西学生サッカー連盟医事委員 | |
| 2010年～ | INAC神戸レオネッサ（なでしこリーグ）チームドクター | |
スポーツ外傷、慢性疼痛・疾患
首の障害
肩の障害
ベネット損傷、SLAP損傷、野球肩、水泳肩、テニス肩、腱板損傷、五十肩(肩関節周囲炎）、肩こり、五十肩(肩関節周囲炎）、反復性肩関節脱臼
上腕の障害
上腕二頭筋長頭腱炎、上腕二頭筋断裂、リトルリーガーズショルダー(上腕骨近位端骨端線離解)
肘の障害
離断性骨軟骨炎、野球肘、テニス肘、ゴルフ肘、水泳肘、肘部管症候群
前腕の障害
コーレス骨折
手の障害
腱鞘炎（ド・ケルバン病）、キーンベック病、手首の骨折（橈骨遠位端骨折）、ヘバーデン結節、ガングリオン、母指ＣＭ関節症、ばね指、ドケルバン病（狭窄性腱鞘炎）、手根管症候群、ボクサー骨折 （中手骨頚部骨折）、
腰の障害
腰椎分離症、腰椎すべり症、椎間板ヘルニア、梨状筋症候群、筋筋膜性腰痛、卓球腰、腰部脊柱管狭窄症、ぎっくり腰
上腿・大腿の障害
膝の障害
離断性骨軟骨炎、オスグッド病、腸脛靭帯炎(ランナー膝）、棚障害、鵞足炎、ジャンパー膝、膝蓋骨脱臼、半月板損傷、靭帯損傷（外側靭帯損傷、内側副靭帯損傷、前十字靭帯損傷、後十字靭帯損傷）、関節軟骨損傷、変形性膝関節症
下腿・小腿の障害
シンスプリント、コンパートメント症候群、アキレス腱炎（アキレス腱周囲炎、アキレス腱滑液包炎）、アキレス腱断裂
足の障害
有痛性外脛骨、靭帯損傷、疲労骨折、足底腱膜炎、アキレス腱周囲炎、踵骨骨端症（シーバー病）、モートン氏病、鵞足炎
その他の障害
疲労骨折
スポーツ慢性疼痛・疾患
投球肩、野球肘、疲労骨折、シンスプリント、テニス肘、ジャンパー膝、オスグット、腰椎分離症、成長期の障害など。
治療内容
スポーツ外傷・スポーツ障害における種目別の特性について
サッカー
- 膝関節靭帯損傷（前十字靭帯損傷・内側副靭帯損傷）
- 膝半月板損傷（特に外側）
- 足関節靭帯損傷
- Footballer’s ankle（前方・後方インピンジメント）
- 第５中足骨疲労骨折（Jones骨折）
- 大腿部肉離れ
- 鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)・スポーツヘルニア・股関節インピンジメント
- 腰椎分離症（腰椎疲労骨折）
野球
- 野球肘（離断性骨軟骨炎）
- 野球肩（投球障害肩症候群） Little Leaguer’s shoulder・腱板損傷 関節唇損傷・上腕二頭筋長頭腱炎 SLAP lesionなど
- 腰椎分離症（腰椎疲労骨折）
バスケット
ラグビー・アメリカンフットボール
- 膝関節靭帯損傷（前十字靭帯損傷・後十字靭帯損傷・内側副靭帯損傷）
- 膝半月板損傷
- 足関節靭帯損傷
- 肩関節脱臼・肩鎖関節脱臼・鎖骨骨折
- 頸椎損傷・バーナー症候群
- 頭部外傷・脳震盪
- 大腿部肉離れ
- Football’s finger（jersey finger）
- 反復性肩関節脱臼
バレーボール
- 膝関節靭帯損傷（前十字靭帯損傷・内側副靭帯損傷）
- 膝半月板損傷
- 足関節靭帯損傷
- ジャンパー膝
- 腰椎分離症（腰椎疲労骨折）・腰椎椎間板ヘルニア
- 肩関節不安定症・腱板損傷
- 舟状骨骨折・PIP関節背側脱臼・PIP関節副d靭帯損傷
- マレットフィンガー
陸上・ジョギング
- シンスプリント
- 脛骨疲労骨折
- 腸脛靭帯炎（ランナー膝）・鵞足炎
- 足底腱膜炎・アキレス腱付着部障害
- 肉離れ
- 中足骨疲労骨折
テニス
ゴルフ
- ゴルフ肘
- TFCC損傷
- 体幹部障害（疲労骨折・仙腸関節炎・恥骨結合炎・肋骨骨折）
水泳
- 腰痛症（腰椎椎間板ヘルニア・腰椎分離症・椎間関節障害）
- 水泳肩
- 平泳膝
